わたしが学んだ心理学の講座の中で
「母子一体感」という言葉を何度も聴きました。
それについて最近いろいろと考えさせられます。
わたしなりの解釈になりますが
母子一体感とは、甘え・依存の心理のこと。
「このコにはわたしがついていないとダメなの!」というママの心理と
「ママがいないと何もできない!」というコドモの心理。
それによって
ママは「必要とされている。」という気持ちが生まれ
よりコドモに対して愛情を注ぎたくなり
コドモは「愛されている。」という気持ちが生まれ
余計な不安を抱くこともなく健やかに成長することができる。
基本的に母子一体感は、とても大切なことだと思います。
実際、お腹の中にいるときからある程度成長するまでは
コドモにとってママの存在は絶大なものになるでしょう。
子宮の中で育つのも
生まれてから母乳を与えるのも
ママだからこそできること。
「わたしがいなくては!」
と思うシーンがたくさんあるんだと思います。
でもきっと、その関係性が行き過ぎると
いろんな問題が生じてきてしまうのかもしれません。
「わたしがいないとダメなのよねぇ。」
└→「わたしの言うことをきいていれば大丈夫よ。」
└→「わたしの言う通りにしなさい!」
みたいなカンジになっちゃうこともありえる。
甘えが度を過ぎると
依存になってしまいますものね。
だからこそ
ママとコドモの間に十分な一体感を創りあげることができら
今度は徐々にそこから離れていかなければいけないんだろうな
と思っています。
なぜ最近こんなことを考えるようになったのか。
それは、お腹の中にいる赤ちゃんが
わたしの意識とは裏腹に自由に動いているのを感じているから。
わたしがいくら眠くてうとうとしていても
赤ちゃんが起きていたいときは勝手にぐにゅぐにゅ動いている。
そんなときには必ず
「あぁ、このコはわたしのお腹の中にはいるけれど
しっかりと別の人格をもった、ひとりの人間なのねー。」
なんて思っちゃうわけなのです。
一体感を持つことは大事だけど
決して一体ではないということを覚えておくことも大事。
その気持ちを大切にしたいと考えています。
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