陥るのではなく
[まなび・気づき]
不安に陥ったり、パニックに陥ったり、恋に陥ったり、絶望に陥ったり
人が陥る(おちいる)という状態にいるとき
自分で自分をなかなかコントロールできなくなってしまいます。
どうしていいか分からず、ただただもがき苦しむばかり。
先日、ヨガの先生に
こんなことを教えていただきました。
自分が「大変だ!」と思うときこそ、その部分をしっかりと見つめる。
「どんな風に大変なんだろう?」
「どうするとこんなに大変になっちゃうんだろう?」
などと、いかに客観的に見つめられるかが大事。
しっかりと問題点にフォーカスすると、そこにエネルギーが集まってきて
そのエネルギーでもって自然と調整されてくる。
客観的に見つめることが、そこから抜ける糸口になる。
というような内容だったはず…と、わたしは記憶しています。
わたし自身、出産の際にこれと似たような体験をしました。
出産を迎えるまでに何度も押し寄せる陣痛というものは
脂汗が出るほどに痛いものではあるのですが
その陣痛がやってきている数分の間、うずくまりながらも
「おぉー、また陣痛がきたー!
なんだかこの状態って、マタニティヨガやってたときの
息を吸った後にしばらく呼吸を止める、あの状態に似てるなぁ。」
なんて、冷静に自分を観察していたのを覚えています。
わたしが「出産がものすごくたのしかった☆」と言うと
全く痛くなくて楽だったのでは?と思われがちなのですが
決してそんなことはありません。
ビデオを見てみると普通に痛がっていたし、苦しそうでした。
でも、あんなに痛くても苦しくても、たのしい記憶の方が強く残っているのです。
「痛いー!」とパニックに陥りそうにな場面において
とても冷静に客観的に自分を見つめられたおかげで
結果的にはたのしく乗り越えることができたんだろうなぁ、と思います。
この出産エピソードを思い出しながら、感じました。
自分が「大変だ!大変だ!」と思っているときには
つらい状態のど真ん中に陥るのではなく
ちょっとだけ冷静に・客観的な視点を持って
「どんな風に大変なんだろう?」と自身に問いかけてみる。
どんなときでもそうやって、少しでも軽やかに乗り越えていきたいものだなぁ、と。
コメント
今、日記を読んで、シンクロだわぁと思ってコメントです。
私も同じようなことを今日考えていたんですよ〜。
それは、かなり小さい頃、那須高原で人生で唯一迷子になったんですけど、一瞬パニックになったものの、わりと冷静で、泣いて迷子をアピールしてみるかというかなり客観的な私が思考の中に出現したんですよ。ぷぷ。
でも、意外と当時の世間は冷たく…心配そうだけどただ傍観しているだけのカップルを見て、だめだな、これは解決しないなと。他の方法を探ったのでした。
3年前に水疱瘡になって、入院したときも、診察に至るまで、やけどした皮膚をヤスリでゴシゴシされてるような痛みがあったんですが、意識をそこに置くのではなく、上方に飛ばして見てみたら、わりと楽で。
なんて、私の変なエピソードをコメントしてしまう…そんなことを運転中、考えていたのでした。
主観でなく客観で物事を解決に導くことって大事ですねぇ。
投稿: 夕子 | 2009/12/09 22:02:12
夕子ちゃん、コメントありがとう!
そしてシンクロエピソードのシェアもありがとう♪
ホント、いかに客観的な視点を持つかって、大事ですねぇ。
今度逢ったとき、ぜひもっと詳しくお話ししましょう。
投稿: 香織 | 2009/12/14 21:05:11