香織が綴るナチュプルな日々のキロク

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2005/11/20

[産後のココロ・1ヶ月迄]

今夜はじめて見ました。
自分の出産シーンのビデオ。

自分の記憶は産む直前直後にフォーカスされていたので
破水して入院してから出産するまでの過程を改めてみて
「おーーっ。」と新鮮な気持ちでした。

わたしの出産の感想は「たのしかった」というものなのですが
改めてビデオを見ると
9時間もの間、陣痛の痛みを繰り返し経験していたわけで
「そういえば陣痛って痛かったかも。」
と少しあのときのことを思い出すことができました。
でも、そういう大変だった記憶は
不思議とふっとんでしまっているんですよねー。
痛みの記憶をはるか超える
出産時の感動・喜び・爽快感があったんだと思います。
それってある意味すごいことですよねぇ。

陣痛というものは9時間ずーっと続くわけではなく
陣痛自体は1分ほど続き
次の陣痛が来るまでの合間の休みがちゃんと3分以上はある。
休みの時間には夫や助産師さんと普通に会話している自分がいて
そのメリハリ具合がおもしろかったです。
陣痛の痛みが引いたその直後に熟睡していることも、何度かありました。
ただただ本能に従って産み落とそうとしていたんだなぁと
そんな様子を感じ取ることができました。

途中の夫とわたしの会話もおもしろくって

私「痛いぃーーー、うーーーー。」
夫「はいっ、このツライときに感想をひとこと!」
私「だから痛いんだってば…。」

とか

産後にわたしが後処置してもらっているところにやってきて
夫「産んでみた感想をひとことどうぞ!」
私「疲れた〜。」
夫「それは毎日歩いていなかったからだよ。」
と、ダメだしされていたりする。

でもそれ以上に
彼の懸命なサポートの様子が見られて感動しました。
しきりに励ましの声をかけてくれていたし
お水を飲ませてくれたり、マッサージしてくれたり、いろいろと。
あのサポートがなかったら
わたしの出産の感想は「たのしかった」にはならなかったかもしれません。

それにしても
あのときお腹の中にいた楓羽を抱きながら
出産シーンのビデオを観るというのは
なんとも感慨深いものでした。

出産シーンのビデオは
そんなに頻繁に観るものではないかもしれないけれど
折に触れて観て、あのとき感動を忘れないようにしたいなぁと思います。





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